ベビーとの生活

夏に家族が増えました。

ベビーとの生活、夜中の授乳含め、サイクルに少しずつ慣れてきた頃です。

今は人間の基本的な活動(起きて食べて排泄して寝る)を繰り返しています。

もちろん言葉の習得もまだなので、会話はできないですが、どうやってこの子と過ごそう?と悩みにはなりません。レバイン式子育ては赤ちゃんから実践できる子育て法です。私の中にはその軸があるので、赤ちゃんとの過ごし方についても、こうしていきたいというマイセオリーがありました。

私が実践中で、子育て中のママパパに是非知っておいてもらいたい、しかも すぐできる事をお伝えしたいと思います。以前、簡単にできるシリーズで、赤ちゃんにこの世界を見せるために、まずは身近なことを実況中継してみましょうとお伝えしました。

私(ママ)の意見を赤ちゃんにいつも話している

私もベビーに実況中継をしています。

私たちにとっては見慣れている当たり前の世界は赤ちゃんにとっては初めてのことばかりですから。

そして、レバイン式を実践するにあたって最初のSTEP1である「親の意見を伝える」は、どうやっているか想像できますか?

「意見」という言葉の響きがどっしりしていて構えてしまうかもしれません。

なんとなく小学生以降になってから、やっと授業で「意見」という単語が出てきそうですよね?

レバイン式で私が学んだことでもありますが、「意見」というのは、何もニュースなどのトピックについて自分の思い・考えを伝えることではありません。

親の「好き」について話そう

タイトル通りなのですが、

「これが好き!」は立派な意見なのです。意外でしたか?こういうことを、0歳の赤ちゃんに伝えます。

こういう話を赤ちゃんにしてみよう!
パパ
お父さんは〇〇が好きなんだ
ママ
お母さんは〇〇が好きで、心がウキウキするの

親の「好き」を話すれば「〇〇君は大きくなったら好きになるかな?」と会話が続くのです。

例えば、

赤ちゃんへの語りかけ例
これは梨だよ、お隣さんから頂いたの。大きいね。香りもしっかりあるよ。沢山もらったからってお裾分けしてくれたんだよ、本当にありがたいね。秋の果物だけど、この時期から出てるんだね、甘くってお母さんは大好きな果物。皮を剥くのも割と簡単にできるよ。いろんな種類があるから、味が少しずつ違うんだけど、この梨はどの種類だろう?名古屋からって聞いたけど。お父さんは幸水っていう梨が好きだよ、おじいちゃんは 20世紀梨が好きと聞いているよ。人それぞれ好みが違うから面白いよ

〇〇くんは今は食べられないけど、大きくなったら食べようね!梨を食べたい人〜?」

「はーい」(→私がベビーの手を上に挙げてハーイとお返事してもらっています)

赤ちゃん
はーい!

『小さい子、まして赤ちゃんに親の意見ってどう伝えるんだろう?』と思うかもしれませんが、簡単にできそうでしょう?

早速、自分の好き!という意見をどんどん伝えていってくださいね。

BE KIND CHANGE THE WORLD. START AT HOME!

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