プレゼントに対する考え方は色々あります

皆さんは1年で家族・親族にプレゼントをあげる機会、どのくらいありますか?

誕生日、結婚記念日、クリスマス、母の日、父の日、こどもの日、敬老の日。

広域ではお中元、お歳暮も入るかもしれませんが、カレンダーを見ても色々と機会がありますね!

家族・夫婦で色々な考えがあると思います。なので、こんな家庭もあるんだなという一例として記事を読んでください。

我が家の場合、夫婦間ではプレゼントは欲しいものがあったらクエストしています。ここに価値観が出るなと思うのですが、夫は身につけるものが多く、私は旅行をリクエストすることも。サプライズが好きな方もいると思うのですが、我が家は直球で欲しいものをリクエスト(笑)

祖父母には美味しいものを。

母の日はお花とお菓子セットが定番になっています。

そして子供には?

小さい頃は発達にあったおもちゃ(知育玩具や積み木)をほぼ私が決めていました。ママが欲しいものだった様な、、、

子供が話せるようになったら、何が欲しいかな?と一緒に話し、リクエストがあったものを用意。

それがどんなに親にとって魅力的でなくても、子供の望みを叶えることに繋がるので可能なものは用意します。

そして、振り返ると、我が家はプレゼントをあげる時は絵本も一緒が多いです。

誕生日の時は少し特別。

絵本の最後のページに封筒を一枚貼り付けて、そこにメッセージカードを入れています。パパとママからのメッセージ。年齢を重ねて1つ大きくなる子供へ、その時のお祝いの気持ちを一緒に入れています。そうすると、これは4歳になった時の誕生日にもらった本という思い出と共に残ります。通り過ぎていく感情をここに込めています。大きくなった時にまたその絵を見て親子で思い返すことができ、また話が広がります。

最後に、プレゼントって形あるものにこだわらなくて良いということもお伝えしたい。

私は体験・経験をプレゼントという考えも持っており、子供にとって新しい世界を見せたい、一緒にやってみたい気持ちがあります。

子供との時間には時間制限があります。親と一緒に遊ぶのは小学生までかもしれません。その後はさらに友人関係が広がっていきますね、かつて私たちがそうだったように。なので、一緒に何かを体験するというのもプレゼントの一つだと思っています。「テーマパークに行く、あのレストランに行ってみる!」などね!

プレゼントって行事の時に用意するイメージでいたのですが、大昔、友人から「これ、好きだと思うから使ってみてね」とボディソープを頂いたことがあります。

ん?誕生日でもないのに?何の記念日でもない日に?と最初戸惑いましたが、とっても嬉しかったのを覚えています。きっと、私が好きそうだと思ってこの商品が目に入った時に自分を思い出してくれたのかな?と。そこに感動したんだと思います。

そこから「人を想う」ということを学んだ気がして、今も私の心に響いています。

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