癇癪辛いと感じているママ・パパに朗報!
子どもの癇癪は「意見を言える子」になる絶好のチャンス!
こんにちは!5歳の息子を育てているmayugonです。皆様は子どもの癇癪に心身ともに疲れ果てた経験はございますか?
私は息子の癇癪でノイローゼになってしまうのではないかと思った経験があります。息子の癇癪は3歳ごろから始まりました。2歳のイヤイヤ期は気持ちに共感することで乗り越えることが出来ましたが、癇癪はいくら親が寄り添っても、「自分のしたい」を抑えられないようでした。自我がより一層強くなり、1秒前まではニコニコ笑っていたのに、癇癪イッチが入ると泣き叫び、手の付けようがありません。丁度、幼稚園も始まり外で頑張っていた分、家で爆発してしまったのもあると思います。
具体的な癇癪行動は子どもによって一人一人異なりますが息子はこのような行動でした。繰り返される癇癪にイライラし、親もどんどん疲弊してしまいますよね。そんな6歳になる息子ですが、3歳の頃と比べると自分の気持ちのコントロールが随分と上手になってきました。癇癪を起こしても気持ちをコントロールし「気持ち落ち着いたよ。〇〇が出来ないのが悲しくて怒っちゃった」と自ら教えてくれることも。
気持ちのコントロールをどう出来るようになったのか。我が家ではどのように対応していたのか。今回から数回にわたって具体的にご紹介したいと思います。
癇癪対策①
親のイライラ解消法を子どもに教えよう!
皆様はイライラした時に自分の気持ちを落ち着かせる方法はありますか?
私の気持ちを落ち着かせる方法は
まずは普段の何気ない会話で、
親がどう気持ちを落ち着かせているのかお子さんに話し、みせてあげて下さい。
この姿を見せ続けると、子どもは「気持ちって自分で変えられるものなんだ」と気づき始めます。このことに気づいたら、次は子ども自身の気持ちの落ちつくことを一緒に考えてみてあげてください。
もしお子さんの意見が出ないようなら、親からいろいろと提案してみてあげて下さい。ママとギューする?好きなぬいぐるみで遊ぶ?一人になってみる?などなど
是非、お子さんにあった気持ちの落ち着かせ方を是非一緒に見つけてあげてください。
まとめ
第一回、癇癪対策はいかがでしたでしょうか。癇癪と向き合うためにはどうしても気力と体力そして忍耐力が必要になってきます。ママ・パパがしっかりとリフレッシュする時間がとても大切です。自分の事甘やかしすぎかな?と感じるくらい自分を大切にしてあげて下さいね。
次回は、実際に子どもが癇癪をおこした時、癇癪が落ち着いた時、どのように対話をしていたのかご紹介したいと思います。