この語りかけでお子さんのアイデンティ形成になるかも!?
はじめましてこんにちは!果物大好きユナと申します!レバイン式子育ては胎児期より導入、毎日ヒーヒーいいながら子育て奮闘中です✨
さて、これはまだ娘が0歳児のころのお話です。子供への語りかけはメリットしかない!と聞いて暇さえあればしゃべりまくった日々・・・自己流&レバイン式子育てを意識しながら語りかけていました。そんなある日レバイン式子育てに
子供への語りかけはメリットしかない!と聞いて暇さえあればしゃべりまくった日々・・・
アイデンティティ形成のためにできることが多い
アイデンティティ」って大事なんですよー
・・・とあり、意味と何故大事なのかを知った後、私がしてた語りかけ中でいくつかはアイデンティティに関わることだったのかーと後で分かりました。そこで・・
今回のテーマ:
「アイデンティティの形成の糧になるかも!?語りかけ」
となっております✨
つわりが酷すぎて、体力筋力気力が超マイナスからの出産だったので、実際の娘との散歩は2カ月半からでした。そこで語りかけ何にしようかなーって思って最初は「天気がいいねー」や「風がきもちいいねー」とかそういうのを言葉にしてたんですが・・・・。
いや、もちろん別にこういう語り掛けがダメとかいう意味じゃなくて、なんか感想だけだと話そこで終わっちゃうなーって。
なんかこう、「あなたが生まれてきた世界は素敵なところよ」みたいのを具体的に伝えられないかなーっと思いましていろいろ語りかけまくりました。
そこで語りかけで何を話したか?を一部お伝えしようと思います!
アイディア① 世界各国人種の話し
これについて語りかけた
- 肌の色、髪の色、目の色はそれぞれ違うとか、顔の構造が違ったり、体の構造がちがったりしているけど、皆それぞれ美しくできている
- ◯◯ちゃんが産まれてきたのは日本で、◯◯な特徴があるよ(四季や着るものや食べ物など文化の話)
- 日本以外の国でも文化が似てたり全く違うこともあるけど、その文化の違いを知る事はとても面白いよ
- 自分の文化と違うとびっくりすることもあるけど、良い悪いじゃなくて、違うなら違うでそれはそれで素敵って思うこともあるし、世界のことを「違うことがおもしろい」って思えるのがいいなってお母さんは思う
アイディア② どんな自分になりたいか?人生のどうやって生きていく?
これについて語りかけた
- お母さんは「こうなりたい」と思って生きてきた感じではないけど、「こうでありたい」と思って生きてきて、今それが自分の中に根付いて今のお母さんの性格になってるんだ
- お母さんは「こうなりたい」と思って生きてきた感じではないけど、「こうでありたい」と思ってきてきて、今それが自分の中に根付いて今のお母さんの性格になってるんだ
- ◯◯ちゃんはこれからいろんな事に挑戦して、難しかったらお父さんとお母さんが全力で協力するし、もしだめなら、いさぎよく諦めたっていい
- いろんなことを経験したり、知ると◯◯ちゃんの世界はどんどん広がって、「私はこうでありたい」とか「こうなりたい」って思えるようになっていくと思うから、お母さんとお父さんと、いろいろな経験をしようね!
アイディア③ みんな違うから世界はおもしろい
これについて語りかけた
- なんとなく皆が同じようなことしたり、考えたりする中、お母さんだけが考え方が違ったりして、まわりの子と合わない事がよくあったけど別にいいやって思ってた。だって楽しいことはやめられなかったもん
- お母さんは、「変わってるね」ってよく言われて多分あまりいい意味じゃないんだけど、別にきにしなかったな。「私がみんなと違うところがあったとしても、別にいい。「変わってる」っていう言葉はお母さんにとって「特別」みたいに聞こえてむしろうれしかったよ
- もし◯◯ちゃんがこれからお母さんと同じようなことがあったり、これからできる◯◯ちゃんのお友達が他の人と違っていることがあっても、別にそれは全然悪い事じゃないんだ。人それぞれ違うから世界はおもしろいんだよ
- みんな同じ人間だけど、「自分とは違うところがある」というのは多かれ少なかれ、絶対にあることだから、気にせず〇〇ちゃんらしくあればいいよ😊
アイディア④ 産まれてくる場所or産まれてきた場所について
これについて語りかけた
- 〇〇ちゃんが産まれた場所は日本という素敵な国だよ。四季というのがあって、それぞれの季節特有の景色や風の匂い、食べものなんかもあって、五感でいろいろ楽しめるものがたーっくさんあるよ
- 地元については、「特別な何か」というのもいいけど、どちらかというと日常生活に密着するようなこと、例えば「お母さんがよく使うスーパーは」とか、「桜の木が見事な公園が」みたいな超身近で私的に素敵だと思うところを伝え、「〇〇と一緒にいくのが楽しみ」とか、「〇〇とこんなことしてみたい」っていう感じで語りかけました
- もし◯◯ちゃんがこれからお母さんと同じようなことがあったり、これからできる◯◯ちゃんのお友達が他の人と違っていることがあっても、別にそれは全然悪い事じゃないんだ。人それぞれ違うから世界はおもしろいんだよ
アイディア④については、地元のことをいいつくしたら、市→県→国といった感じで範囲を広げていいました。住んでいる場所の範囲に限らず雰囲気・人・風習・慣習を子供に伝えることはアイデンティティの形成にも良いのでは?と思っています。体験談としていろいろ書きましたが、つまるところ
「私からみた私と世界のこと」ならなんでもいっか★
くらいの気軽さで語りかけまくってました(笑)
当時はきっと私の子供の子守歌は「歌」ではなく私の語り話となったに違いない(笑)とりあえずいろんなことを伝えて子供のアイデンティティの形成の糧になればいいな~って思って今も続けています。
読んでいただきありがとうございました!
皆さんのお役にたてたなら、ヒントになれば幸いです。