はじめましてこんにちは!元作業療法士😊ユナと申します。
レバイン式子育てが素敵な子育て法だなと思い、胎児期からお世話になっております✨
ある日の出来事
ある日娘(当時1歳6か月)が遊んでいる時、できない事にイラつき、ついには
娘:「あーもうやだ!できない!」という雰囲気で「抱っこ~」と私に要求。
私:抱っこしながら励ます
娘:無言で私から離れ、再挑戦、成功!
という出来事がありました。
実は0歳児から励ます時にもレバイン式子育てを意識しながら励まし続けていて、偶然かもしれませんが、上記のエピソードのようにそれが実を結んで娘が精神的に成長したかも!?と感じることが増えました。そこで・・・
今回のテーマ:「自己肯定感を育てる励ましかた」となっております😊
どんな風に励ましたか?
簡単に言うと
「できるだけ共感して代弁、認めて、励ます(or諭す)+提案」
上記エピソードでは、まずだっこしながら落ち着かせ、これを伝えました。
ただ単純に「がんばれ!!」などの言葉でもいいとは思うのですが、私はそこにレバイン式子育ての「いろいろな気持ちがあっても(を持っても)いい」という要素をとりいれ、まだ言葉がうまく出せなせない娘(当時1歳6か月)の気持ちを代弁するところから始め、
レバイン式子育ての1つの基本は「いろんな気持ちを抱えていい」ことを子どもに教えること
せっかくだから自己肯定感も高めたい
せっかくだから自己肯定感も高めたい✨と思うようになり、まず自己肯定感とは?をあらためて調べました。
自己肯定感とは?
① 自分はこれでいいんだ!(ありのままの自分を肯定する感覚)
② 自分にはまだ伸びしろがある(がんばればできるかもしれないという感覚)
③ 自分のいいところも悪いところも含めてこれが自分!と客観的に捉えられる
④ 他の人の意見や考え方を認められる(人は自分と違ってあたり前だという事を肯定的に捉える感覚)
⑤ 失敗やリスクを恐れず挑戦できる
・・・などなど他にも自己肯定感の高い人の特徴多数ありましたが
あー、なるほど・・・自己肯定感の高い人=軸がぶれない人
私的にはこのような結論に至りました。でもこれらの要素(①~⑤他)を無理に盛り込もうとするとややこしいことになったので(笑)いれられそうな要素を少しずついれつつ励ます方法をいろいろ考えていたところ、自己肯定感励高める励まし方に
レバイン式子育て、めっちゃ役立つ✨ことに突然気が付き(笑)そして・・・
自己肯定感要素+レバイン式子育て要素を盛り込む欲張りスタイルで励ます✨
ことにしました(笑)私が子供を励ます時、
とくに感情が不安定のとき(泣く・おこる等)はいきなり励ますよりも、気持ちを代弁するように語り掛けながら落ち着かせてから励ます方がより効果があったように感じます。
「別にそういう気持ちになってもいいんだよー。っていうかそいういう気持ちになるのは普通だよー」と子供の感情がおちつくまでずっと代弁。そしてその後自己肯定感を高める励ましかたとして、
「できない事実」を無理にポジティブにするのではなくそれは事実として認め気持ちを共感(代弁)し、最後には「重要なのは結果じゃない、結果がでるまであなたがしたこと」をポジティブ変換して伝えるようにしてます。
重要なのは結果じゃない、結果がでるまであなたがしたこと
その方法じゃ明らかに失敗するだろうやり方でやっぱり失敗したとしても、頑張ったことを違った目線→アイデンティティの形成の糧になるかも!?的に励ましてます。
初めてのこと・ものに対して少しでも子供が挑戦する行動が見えたとき、でもそれ以上は断固拒否!!みたいな時この言葉で励ましてます。内容によっては共感や代弁の言葉を最初につけたしてます。
手助けすればできそうな場合
多様性も教えられちゃうかも!?と信じてこれで励ましてます✨
大人同士でも使える!
実は例文のいくつかは、仕事の時落ち込んだ後輩にも同じように伝えていました。(効果発揮してました)言葉を変えればどの年齢にも使えると思います。
言語発達中の年齢の子に真意が伝わるかどうかよりも、「あなたのがんばりを認めてるよ、あなたの可能性をお母さんは信じてるよ」という気持ち(愛?)を言葉や態度いろいろな方法で伝える続けることこそが自己肯定感を高めるのではないかなーと思っています。
読んでくださりありがとうございました!少しでも皆さんのお役にたてたら、ヒントとなれば幸いです。