皆さんはじめましてこんにちは!踊るの大好き★ユナです。レバイン式子育てには胎児期よりお世話になっております★
さて、1歳10か月の子供が最近「うまくできない~!」とちっちゃい癇癪おこしてもの投げたりしてます(;´∀`)そこで、
今回のテーマ:
「日常生活での子供の失敗について(準備編)」
となっております✨「日常生活での子供の失敗について」は他に「心構え編」も書きましたので、興味のある方はあわせてご覧ください。
子育てで慌ただしいなか、子供が失敗した時、どんな声かけをしていこうかな?と考えた時、
子供が何か失敗したときの声かけでその言葉が子供の心にささるか、響くかは、その時によってまちまち。子供の気分次第・・・なんてことがよくあり、その都度子供の様子をみながら声かけをかえています。(;´Д`)
そして、旦那さんも巻き込んでいろいろ試した結果、感じたこと。それは・・・
目次
普段からコミュニケーションをよくとるようにする
最初は「もし自分が何か失敗したとき(過去も含め)どうやって慰めてほしいか?励ましてほしいかな?」と
内容重視で考えていました。もちろんこれも大事だと思います。
しかし!
考えてみれば、大人同士でも
失敗した時、普段からよくコミュニケーションをとってる人からの声かけと、コミュニケーションの浅い人からの声掛けが同じ内容なら、確実に「普段からコミュニケーションをよくとっている人」には心を開きやすいし、心に響くものが違うなあと。何か言われたときに聞く耳をもちやすいな~と。
だから、きっとそれは子供も同じだろう!!
と思い立ちました。そして、忙しくてどうしてもきちんと子供のことに反応しきれないこともあるけど、できる限り反応して話をきいたり、話しかけ、子供の性格や傾向をよく観察したり、さらにコミュニケーションをよくとるようにしました。
旦那さんにも「できる限り子供に話しかけたり、何か反応したり、共感したり、ほめたりしてコミュニケーションをとってあげてね」と伝えました。
私の旦那は子供とのコミュニケーションが得意ではないので、日常のなんてことない場面でも、「今は〇〇だから、ほめてあげて~とか、助けが必要がきいて~、内容がわからなくてもいいから、相槌うって~」などして促しました。
子供がどのレベルにいるかを確認し、共感する
・まずは子供が、失敗に対してどう感じているかを観察してます。
→失敗して恥ずかしいと思っているのか?
→失敗にびっくりしてパニックになっているのか?
→どうしていいか分からず誰かに助けてほしいのか?
→イラついて癇癪?
失敗したとき、子供がの失敗にたいする気持ちをいち早くキャッチし共感することで、よりその失敗に対して具体的な声かけをすることができると思います。
<例>
→おかあさんも失敗して恥ずかしいって思う事いっぱいあったな~
→できると思ってたのにできないと、びっくりしちゃうよね~。
→できなくてもいいんだよ~、一緒にやったらできるかも。やってみる?
→もう全部いやになっちゃったかな~?じゃあとりあえず落ち着こうね~
子供は幼ければ幼いほど、自分の気持ちを理性によって制御することができないため、まず「共感する」ことで、安心感を与えることができると思います。そして子供が落ち着いてから、「失敗しないようにどうすべきか?」「失敗したけど、どうしたらできるようになるか?」を具体的に伝えてあげると、「またチャレンジしてみよう!」という気持ちにつながると思います。
夫婦で失敗したときどう対応するか、共通認識をもつ
→子供が現在1歳10か月と幼いので、以下簡単なルールを決めました。
(旦那は覚えてないっぽいので都度いいますが(;´∀`))
共感 + 励まし or 諭すand一緒にやるか、慰める。
・〇〇しようと思ったのにできなかったのか~、それは悲しいね~(共感)
・もう少しやったらできるかもね~?(励まし)
・お母さん、〇〇が一生懸命やってたの見てたよー。偉かったね~別にすぐうまくできなくってもいいんだよ~(諭す)
・〇〇一人でうまくできなくても、一緒にやったらできるかもねー?一緒にやってみる?(再挑戦促し)
・もうやりたくなくなっちゃったかー、じゃあとりあえず落ち着こ~う(慰める)
旦那さんはなかなかこの流れではできませんが、私の手が離せなず旦那が失敗
時の声掛けするときは、指示をだしてこの流れでやってもらいます(結局子供
はおかあさーん!😢ってなることが多いですが(;´∀`))
夫婦間(もしくは大人の)失敗時も同じ対応をする
大人だって失敗しますよね!!そんな時に、我が家では、
「わざとじゃない失敗については言及せず、行動をおこす」
という感じになってます。(わりと元からそんな感じです)
何かをこぼした時、「あら、こぼれたね」くらいのテンションで、すかさずタオルを持ってきて拭く。けがややけどがないかの確認をする。
子供が何か失敗したときは、感情はフラットにして「〇〇が■■すると、こうなるね(こぼすとか壊すとか)、だから今度からはこうならないよう、▲▲しようね~」と伝えます。
「行動を先」=解決策を優先し、見本を見せる&次そうならないようにはどうすべきか?を伝えることで、「失敗そのものがいけないわけではない、その後の行動が大事」子供に少しづつ根付かせることができるかなと思っています。
我が子はまだ1歳10か月のため、「言葉だけで諭す」ことが難しいですが今後成長に合わせて、絵本や偉人の話を聞かせたり、自分自身の体験など織り交ぜて「失敗はしてもいい。その後どう考え行動するかが大事」ということを伝え続けたいと思っています。
読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役にたてれば、ヒントになれば幸いです。