はじめましてこんにちは!楽天家・ユナと申します😃レバイン式には胎児期からお世話になっております✨
さて、子供の「あれもやりたいこれもしたい!!」衝動が強まる中、注意をしなければならないことがてんこ盛りで、てんてこまいな状況になってまいりました今日この頃・・・(笑)
今回のテーマ:
「思いやりの心を育てる注意の仕方」
となっております✨それではさっそく例文紹介します😃
思いやりの心を育てる語りかけ
お店の中を走り回る
皆さんお気づきかと思いますが・・・・
子供が何かを守れない&興奮状態のときにこうやって説き伏せるのは無理ですよね🙀
むしろ一喝「◯◯しなさい」で子供がピタ!!とやめてほしいですよね。
だからこその提案なのですが、子供が物事の通りをその場でその瞬間に納得するのは年齢が低ければ低いほどとても難しいことだと思います。
そもそも子供って迷惑かけてるとか悪い事してるって自覚ないことがほとんどですもんね💦💦だから何回もやっちゃうぜ★って感じなのかな~と。
だからこそ、何か起きた際は、ひとまず「一喝」し、そして、
①その場で子供が話しを聞く余裕がありそうなら、
「人の気持ちを考える系の理由」で、説く。
②事後、子供が落ち着いて話しが聞けそうなときに、
「◯◯あのね、今日電車にのったね?」と思い出しながら、
「どんな気持ちかな?」「お母さんだったらそういうのやだな」など伝える
③前もって、もしくは直前に
「今から電車にのるけど・・・今から◯◯のおうちにいくけど・・・とマナーを伝える。
①〜③どの方法でいうにしても、必ず「そうだよね、楽しいもん、そういうことやりたくなっちゃうの、お母さんわかるな」という「共感(相手の気持ちを察する)見本を見せる」のも大事だと思って子供に先でも後からでもそう伝えまてます。これもレバイン式子育ての、「そういう気持ちがあってもいい」に繋がるし、ただ怒られるよりも、子供の心が整い易いかと思ってます。また、
注意で大事なのは、
「その行動をやめさせる」ことが目的ではなく、
「何故してはいけないかを分からせる」こと
前々から、子供に対して、「してはいけない理由」を「常識だから、社会のルールだから、マナーだから」というのは、大人なら「そういうものか」と府に落ちるかもしれませんが、子供にはかなり抽象的すぎて、分かりづらいのでは?と思っていました。
※誤解のないようにですが・・「社会のルールだから」とか「常識だから」という注意の仕方を否定するわけではもちろんありません。そういう表現で教える必要があるのはもちろん理解しています。
そして
「何か話す時、行動するときはまず相手のことを考えて行動する」ってことをそのまま子供に伝えている人素敵だなあ✨
・・・と思ったことがきっかけで、私の子供はまだマナーを説明するには幼すぎますが、理解できるか否かではなく説明しまくってます。電車をみたら、靴を履いて外を歩きだしたら、都度説明してます(負担にならない程度に・・・もはや独り言みたいになることのが多いですが/笑)
なぜ言葉のわからない年齢でも伝え続けるか?
言語発達中レベルの幼い子には、即効性はないかもしれないけど、繰り返し「あなたの行動がどう社会に影響するか」を「まず自分以外の人のことを考えてから行動」方向で説く。そしてじわじわと子供の心に「思いやり精神」が浸透し「相手をおもいやって行動する」という学び(機会)が多ければ多いほど、「相手を思いやるとはどういうことか、その時自分はどう行動すべきか」というのが日常生活とつながっていき、いずれ物事がわかり、社会のルールがわかる年齢になったとき、主体性をもって思いやり行動ができるようになっていくのではないか?と思って日々伝え続けています(聞いてくれなくてもお母さんめげないぞ!😂)
こういう事を繰り返すと私の子供は何か説くとき、雰囲気が伝わるようで、落ち着いて話を聞く→行動に反映することが多くなった感じがします。
さて、前編はここで終わりです。
後編では上記の例のほかにいくつか例文をあげましたので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。
読んでくださりありがとうございました。少しでも皆さんのお役にたてれば、ヒントになれば幸いです。