先日、テレビ番組で英語デビューBOXを紹介していただく機会があり、私も撮影に参加してきました!
長年かけて作った教材なので、もう、本当に嬉しかったです。
でも同時に……
めちゃくちゃ緊張しました😂
事前に番組側から大まかな台本をいただいていたので、私は何度も何度も練習しました💪

「ここではこれを言って、その次はこれ」と、かなり真面目にセリフを覚えて撮影に臨みました。
そして撮影当日は、11歳のアレックスと8歳のオリビアも一緒に連れて行きました。
二人とも本当に優しくて、
「ママなら大丈夫だよ!」
「絶対できるよ!」
とずっと励ましてくれて、撮影直前まで一緒にセリフの練習までしてくれました。
そして、いよいよ撮影スタート🎥
……したのですが。
私、セリフを間違えまくりました😂
「ごめんなさい!もう一回お願いします!」
と、自分から撮り直しをお願いすること、少なくとも3回。
その様子は、下に貼っているInstagramのリールでも少し見ていただけます😂
https://www.instagram.com/p/DcKgbXezqTt
幸い、番組のスタッフの皆さんも、隣に座っていたタレントさんも、本当に優しくて、
「大丈夫ですよ!」とずっと温かくサポートしてくださいました。
でも、私の頭の片隅には、撮影中ずっと別のことがありました。
後ろで見ている、アレックスとオリビアのことです。
ちなみに、私は、失敗したこと自体を恥ずかしいとは思っていませんでした。むしろ我が家では、「失敗すること」をとても大切にしています。失敗したからこそ気づけることもあるし、そこから学べることもたくさんあるからです。
ただ、私が考えていたのは、「このあと、子どもたちに今日の自分のことをどう話そう?」ということでした。
「ママ、完璧だったよ!」と言う?
いや、それは明らかに嘘です😂
じゃあ、「ママ、今日めちゃくちゃ失敗しちゃった……」と言う?
それも何か違う気がしました。
ただでさえテレビ撮影で緊張しているのに、頭の中では、
「子どもたちは今、目の前で“大人が一生懸命やったのに、思い通りにできなかった瞬間”を見ている」
ということまで考えていました。
そして私は、この瞬間って、もしかすると子どもたちの育ちにとって、すごく大事なのかもしれないと思ったんです。
成功している大人を見る機会はたくさんあります。
でも、
一生懸命やったのに、思い通りにいかなかった大人が、その後どう振る舞うのか。
それを間近で見る機会って、意外と少ないのではないでしょうか。
撮影が終わった後、まず私は、我が家が大切にしている価値観を思い出しました。
我が家では、結果よりも努力したことを大切にしています。なぜなら、子どもたちには「失敗するかもしれないから、やめておこう」と思う人になってほしくないからです。新しいことに挑戦することを怖がってほしくありません。
そう思った瞬間、
今日の自分のパフォーマンスについて、ネガティブなことを言うのはやめよう
と決めました。
撮影が終わったあと、私は子どもたちにこう言いました。
「うわーーー!ママ、めちゃくちゃ頑張った!!!大変だったけど、最後までやった!!よし、お祝いしよう!おいしいもの食べに行こう!!」😂😂😂
そして、お昼ごはんを食べながら、もう少し詳しく話しました。
「今日は思っていた通りにはいかなかったけど、ママはできることを全部やったから、それでいいと思ってる。それに、テレビに出ることについて、めちゃくちゃ勉強になった!台本をただ丸暗記するだけじゃダメなんだってわかった。緊張すると忘れちゃうし、丸暗記に頼りすぎると、その場で自分の言葉で話すのも難しくなるんだね。うわ〜、ママ今日すごく勉強になった!またやってみたい!」
そんな話をしました。
私が子どもたちに一番見せたかったのは、
起きたことを無理やり“成功だったこと”に書き換える必要はない
ということです。
完璧だった?Nope! いいえ😂完璧ではありませんでした。
そこについて、自分にも子どもにも嘘をつく必要はないと思っています。
でも同時に、
完璧じゃなかったからといって、それが「ダメだった」という意味でもありません。
うまくいかなかったからこそ、
「次はこうしてみよう」
「これは自分には合わなかったな」
「こういう準備をしたほうがいいんだな」
と、たくさんのことを学べます!
だから私は今回、ただ「失敗しても大丈夫だよ」と子どもたちに言うだけではなく、
私自身が何を失敗し、そこから具体的に何を学んだのか
を見せることにしました。
そして最後には、
「もう一回やってみたい!」
というところまで見せました。
子どもに「失敗を怖がらないで」と何百回言うよりも、
もしかすると、目の前で大人が失敗して、学んで、そしてもう一度やってみようとする姿を見ることのほうが、ずっと伝わるのかもしれません。
もちろん、これが正解だったのかはわかりません。
そのときの私にできたのは、これだけです。
でも少なくとも、
「ママは完璧だったよ」と過去を書き換えることもせず、
「ママはダメだった」と自分を否定することもせず、
「今日はうまくいかなかった。でも、たくさん学んだ。そしてまたやってみたい」
と伝えることはできました。
今回のテレビ撮影で私が学んだことは、テレビで話す技術だけではありませんでした。
子どもたちの前で、失敗した自分をどう扱うのか。
それもまた、親として子どもに見せていける大切なことなのかもしれないな、と感じた一日でした。
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