こんにちは!2歳差育児に奮闘中のJUNKOです。
前回の記事では、は子どもに「同意」を取ることの大切さと、我が家ではどのように実践しているかについてお話させていただきました。
今回は「同意」を取ることの大切さを習慣付けていたからこそ出てきた娘の発言についてお話します。自分の身体を大切にできている成長の証でもありますが、どんなご家庭でもあるお悩みかと思いますので解決策とともにご紹介したいと思います。
目次
娘の発言から学んだこと
4歳の娘はオムツは取れているのですが、お出かけ前など焦っている時は特に(正確には大人だけが焦っている)娘にトイレに行くように促す私がいました。遠出や車移動だと特に家を出る前にはトイレに行ってからおでかけをして欲しいという親の勝手な都合で発言していました。
そんなある日、いつものように私がトイレに行くように促していたら、
「どうして自分の体なのに自分で決めちゃダメなの?トイレ行くのも自分で決めていいんじゃないの?」
と涙目で娘に訴えられてしまいました。
娘の発言にハッとさせられました。
外出先で漏らして欲しくないという親視点の言い分だけで娘の自主性を無視してしまったのではないかと気が付きました。
「自分の身体は自分のもの」という考えを大切にするということを娘が理解しつつあるからこその疑問に直面したのです。
このような場面に遭遇した場合の解決策について、レバイン式子育て実践者の意見をいただきましたのでご紹介したいと思います。
レバイン式子育て実践者の解決策案
1.健康の大切さやトイレに行く必要性についてきちんと伝える
- 健康や衛生の重要性を説明し、その上で「自分で選ぶ」という子どもの権利を尊重する。
- ちょっと関係のある別の行動選択肢を与えることで、子どもが自分で判断できるようにする。
2.あえて失敗を経験させる機会を与える
- 子どもの主張を尊重しつつ、失敗を経験させることで学ぶ機会を与える。
- 失敗時には、一緒に問題解決を行い、次に活かせるようにする。
3.失敗体験を通じて学ぶ
- リアルな体験を通じて、トイトレの重要性を理解させる。
- 失敗やハプニングを通じて、子どもが自ら気付きを得る機会を提供する。
アドバイスの有効性と感想
みんなからいただいたアドバイスは、自主性と健康のバランスを大切にしつつ、子どもを尊重した方法がまさにレバイン式子育てだと感じました。また、成功したらたくさん子どもをほめる声かけをすることで、本人が自分でも誇らしくなり、自主的にトイレに行くケースも多かったです。
トイトレは親子のコミュニケーションや信頼関係の構築にも重要な役割を果たすことをみなさんのアドバイスをいただきながら感じました。失敗した時に色々と言いすぎず、淡々と処理して、次に繋げるよう本人と話するのも大切だと感じました。
我が家はまだまだ失敗することもありますが、その場でしっかり対話を重ねていってます。今後も我が子のペースに合わせながレバイン式子育てでトイトレを乗り切りたいと思います!
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。